正月の富士山を眺めて
昨日で正月休みのUターンラッシュは終わり、今日の月曜日から現役組は職場に復帰、学校も始まったようだ。甲府盆地は晴天続きだった年末年始も、今日の夕方から雲が出てくるとの予報だ。朝起きると西側の南アルプスに雲はない。白鳳三山は白く輝き、ひだの明暗もはっきりと見える。
朝のセレモニーも終わって11時ころ、御坂峠を越えて河口湖へと二人で出かけた。トンネルを出て見晴台まで来ると、富士山の東側は雲が出ている。残念ながら前景を現していないが頂上まわりは晴れていた。県外からを含めて数台の車が止まっていた。
河口の交差点を右折、大石の集落を抜ける。湖畔通りもトンネルを避けて旧道を行く。随所で道端に車を止めて浜に降りて新春の富士を鑑賞しているのんびり組みも見られる。風もなく水面は穏やか、客は少ないが観光船もゆっくりと動いていた。
正月休みも終わって、すべてがのんびりとした気分を味わえる。
西湖の回りも静かだった。野鳥の森公園ではいくつかの氷のオブジェが展示されているが、何の形か分からない代物だった。精進湖まで来たときにはお山はすでに雲に覆われて見えない。
峠を二つ越えて甲府j盆地へ戻り展望が開けると、盆地の先に八ヶ岳、南アルプス連山がくっきいりと遠望できる。昨日までだったら空気も澄んで雪を冠った山々は鮮やかに見えていたのだが、今日は冷気団が近づいている。逆光でもあり若干見えにくいが、やっぱり山峡(やまかい)の国である。四方を見栄えのする山々に囲まれている。
=2009年1月5日=





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