じゃが芋を植え付けました
今年もじゃが芋(男爵種)の種芋を3キログラムを用意しました。前日(26日)にコンポストで10年ほど溜めておいた生ゴミを撒き散らし、テーラーで耕しておいた畑に畝を切りました。尺縄(しゃくなわ)で間隔も計って鍬を振るうのを見ていた妻は、「本式にやらないで、移植ごてで埋けておけばアー」と言うが、道具を使えるあいだはなるべく本式を真似て作業したいと思う。しかし、後期高齢者ともなれば、いつまでこのような方法が続けられるか自信はないが。
種芋をひとつひとつ眺め回し、芽のでるところが数カ所含むように2つか3っつに包丁で切り分ける。芋は大小ばらばらなので、大きいのは3っつに、ほとんどは2つにするが、小さいのはそのまま。切った芋は灰の中に入れ、十分に切断面に灰をまぶしつける。適当な数の切り分けが進んだところで、畝の溝に置いてみる。間隔は靴の長さより前後に3センチほどが目安とする。1畝の長さに10個がいい具合である。
畝は5本あるので、ちょうど50株となる。3キログラムの種芋が50個になったのだ。
事前に堆肥を鋤込んだりしていないので、間に合わせとして乾燥牛糞肥料を種芋の間に一握りづつ放り込んでおいた。芽が出て根も張ってくるころには、牛糞が効いてくるだろうと、期待しながら。成長して葉っぱが20センチほどの頃に、化成肥料を与えて土寄せをするのが、例年の作業なのだ。
ただ土を掛ける作業なのだが、ひと畝ごとに腰を伸ばして一休み しないと続かない。やっぱり歳ですね。あと何年この作業ができるかな--と。
これでなんとか今年もじゃが芋が植えられた。一月ほどすぎれば(4月の末か5月のGWあたりか)芽を出してくれるだろう。それが楽しみである。それまでどこかの家で放し飼いの犬が遊びに来なければいいのだが。
道具の後片付けをしていたら、物置に去年収穫したじゃが芋が数10個残っていた。芽を出しているのを欠いてみたが、芯が傷んでいたりするのも多いけど、半分ぐらいは食べられそうだ。
農作業中も庭や畑の周りでは、ウグイスがまだ葉が出ていない梅や柿の木、モッコクや樫の木などを渡り歩きながら鳴いていた。それも完全なメロディで、大声を出して春を謳歌している様子だった。
=作業した日:2009年3月27日=






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