ハムライフ
今年も8月23日(土)・24日(日)と2日間、東京ビッグサイトでハムフェアHAMFAIR2008が開催されたので、初日の23日に数年ぶりに出かけてみた。
まず最近の製品動向はとJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)コーナーを覗くと、無線機とアンテナのメーカーが2社づつと寂しい。ビジネスコーナーのハムショップが不参加社の製品も展示しているのが参考になる程度である。衛星通信やインターネット経由の交信を楽しむ向きも多いらしいく、その関連を展示するブースも目立つ。
携帯電話が浸透した昨今、電話ごっこを楽しむ層で盛り上がっていた時代と異なるので、どんな人たちが集まっているのかも興味のあるところだった。明治生まれのOMたちに交じって、若い人たちも沢山いて混雑気味である。嬉しいことにYL(若い女性)も見かけたが、お友達にご同伴?なのか。夏休みのせいか、子供づれのファミリーも見受けられた。
アマチュア無線は King of hobbies と言われてもいるのだが、趣味の多様化でどうなるのやらと心配しているところだ。自分でRig(送受信機)を作り、場所を苦労して張ったアンテナから電波を飛ばす。へなちょこ電波が空中を飛び、見ず知らずの相手と交信できたときの感激は忘れられない。
そー言う自分自身もメーカー製のRigとアンテナを使っている。最近の電子部品は細かすぎて、弱った目で半田付けは難しくなってきている。高いところへ登るのも危なっかしいのだ。
会場へ話を戻す。クラブコーナーも一回りした。相変わらずジャンクを並べたりして、活況を見せていた。知り合いに会ったのは一人だけ。武相ハム倶楽部のメンバーで、某メーカーの現役である。「アマチュア無線家9条の会」のコーナーでは入会手続きもしてしまった。
会場への往復は浜松町から都営バス(虹01系)を利用。来月にテレコムセンターで別の会合が予定されており、その下調べの目的もあった。
9月には自局の免許の有効期限が来る。7月に再免許も申請し、すでに新しい免許状も交付されている。JARL(日本アマチュア無線連盟)に新しい免許期限を通知しておいた。期限が近付くと再免許申請を忘れないように連絡してくれるのだ。
更新手続きの書式を求めて秋葉原へ行ったとき、家電店は相変わらず賑わっているし、やたらとパソコンや携帯電話関連の店が目についた。馴染みだったハムショップを訪ねたが閉まっていた。他の店で必要な書式は手に入れることができた。ハム関連の店は2・3軒しかないという。時代が変わったことを強く感じた次第である。
1955年初夏に予備免許、8月に国際電電(現在のKDDIの前身)名埼送信所での工業実習で落成工事延期届を出したりして、9月4日に落成検査を受け本免許が下りた。
今年で開局53年目を迎えた。この間、休止届は出すことなく免許は続いている。もちろん、ペーパーライセンス同様の時期もあったが。現在も実質的にはQRT(運用休止中の略号)みたいなもの。太陽も元気になってくる時期だ。たまにはQRV(運用中の略号)して、居ながらに日本旅行あるいは世界旅行でも楽しむことにするか・・・。



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